パソコン・インターネット

2010年3月 4日 (木)

一太郎 25周年

ことしは、一太郎25周年だそうだ。
そのまえのjxword太郎(1985年2月発売)でも25年。
Sscan0380 太郎が出るまでは、管理工学研究所の「松」がポピュラーだったが、これがでてからはWindowsが普及するまでは、一太郎シリーズがトップの人気でした。
でも当時は多彩なワープロソフトがあった。
JET、テラ、ユーカラ、文太などなど…

そういえば、太郎の名前はサンヨーがもっていてそれを沖電気に貸すことになって使えなくなったとか。
それで、日本一になれ、という思いをこめて「一太郎」になったそうな。

確かに、10年ちかく日本一のワープロソフトだったが、そのあとはマイクロソフトワードが日本一というか世界一になってしまっていますね。

ちなみに私は,OpenOffice.orgをつかっています。

Sscan0381

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2008年12月 9日 (火)

PC-88VA 1987年

S20070324152935 S20070324152937Aは多分ビジュアル・オーディオということでグラフィック機能を強化して、16ビットCPUを搭載していました。また従来のPC-8801シリーズとの互換性をある程度保持していました。
グラフィックは640*200で65,536色で32個までのスプライト機能もありました。
CPUはV30とμPD780Cを搭載、メインメモリ512Kバイト。1Mタイプの5インチFDD2台内蔵。
標準価格298,000円

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2008年12月 1日 (月)

DELL 320SLi 1993年

先日、DELLのinspiron mini 9を買ったのですが、3万5千円の割りに使えます。ubuntuは、初めてでしたが、プリンタドライバなども難なく認識してWindowsよりも楽では?と思わせる使い勝手です。まだ、使い込んでいないのでなんともいえませんが、少なくともネットブックの主任務であるネット閲覧に関してはIE以外受け付けない少数のサイト以外は問題ありませんし、それで十分な気配です。
さて、そんなデルですが・・・
S20070324164054
その昔(93年)のDELLのノートPCです。CPUはi386SL/20MHz。RAM2MB
LCDはSTN型モノクロLCDで、解像度は640*480.重量1.6Kgバッテリー駆動は
3時間。
当時、日本ではDELLはあまりメジャーではありませんでしたから、噂も聞きません
が、なかなか使えそうなスペックです。
それにしても標準RAM2MBですか・・・今は2Gがあたりまえですから、15年で1024倍!S20070324164056

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2008年11月26日 (水)

DELL Inspiron mini 9 がやって来てた。 (1)

Srimg0021 Srimg0023たまには最近のPCのことも書いてみる。
今話題のネットブックを買ってみた。デルのInspairon mini 9だ。価格はなんと3万4980円だ。そう、カスタマイズでいろいろ付けられるけれども、敢えて一番安い構成で買ってみた。
そのためOSはubuntu,メモリーは512MB、そしてSSDは4Gしかない。(ちなみに、自分はubuntuというかLinuxはまともには使ったことはない。)カスタムらしきことは、値段に影響しない、キーボードが英語版であることくらいだ。
11月12日に注文してちょうど2週間で到着、amazonなどで買ってすぐ到着することに慣れているせいか、結構待たされた気分だが、まあ発注してから中国で組み立てて、贈られてくるのだからこんなものであろうか・・・。
まだ、OSのアップデートをしたくらいでなにもしていない。その状態で、SSDの空きは676MBである。ちょっと何も記録できない雰囲気だ。不要なシステムをもうちょっと消す必要があるかもしれない。ただ、OpenOfficeやGIMPなど必要そうなソフトは皆入っているので追加はあまり必要なさそう。
ということで、しばらくはこのままの構成で運用してみようと思う。

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2008年11月25日 (火)

PC-98DO 1989年

S20070324152912 S20070324152914この広告によれば、PC-9801VM11の機能をベースにした98モードとPC-8801MA2の機能をベースにした88モードを持ったマシンです。ビジネスに強い98とホビーに強い88が一つのボディーに入っていたわけですから売れても良さそうな気もしますが、あまり評判を聞きません。あまり成功しなかったのではないでしょうか。
CPUは98モード用V30と88モード用μPD7008AC-8.1Mタイプの5インチFDDを2基搭載。拡張スロットは98モード用に1基のみで拡張性は低そうです。標準価格298,000円

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2008年11月24日 (月)

MPC-LX100 パイオニア 1995年

S20070324152652 S20070324152654MPCはMultimedia Personal Computerの略のようです。Apple公式のMacOSマシンです。CPUは68040/33MHz、出荷時のメモリは12MB。パイオニアとしての特色として高音質3Dスピーカーシステムを搭載していました。フルレンジスピーカーが2基、ウーハーが1基という構成です。バンドルソフトにはEGWORD6.0,Avid Video Shop3.0,リコーのTrue Type World,Virtus VR 1.5Jなどアップルの製品群には付いていないものが付いていたようです。
また、パンフの裏面にはCLD-PC10というコンピュータコントロールのLDプレーヤが掲載されています。デザイン的にもLX100と合うように作られていました。LD Visionという、LDをコントロールするプログラムは現在もパイオニアのサイトで提供されているようです。

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2008年11月23日 (日)

DynaMac キヤノン販売 1985年

S20070324152623S20070324152621_2 まだまだ、マックで日本語がまともに使えなった時代、DynaMacは512KB仕様のマッキントッシュにキヤノン販売がJIS第1水準の漢字ROMを載せたものです。付属のEgBridgeでMultiplanやMacPaintなどの英語版のソフトでも日本語が使えるようになったようです。また、Mac512Kユーザには80,000円でMac128Kユーザには281,500円でDynaMacniグレードアップするサービスもあったようです。
基本構成で898,000円

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2008年11月22日 (土)

Refalo 京セラ 1990年

S20070324152501 S20070324152504PDAのようなものでしたが、MS-DOSが搭載されていました。日本語入力はATOKが採用されていたと思います。重さが650gでシステムノートサイズ、ノート代わりにスケジュール管理などを行うことを目的としたと思われます。データはJEIDAver4のカード(PCMCIAと同等?)に保存するようになっています。また電子出版構想というのが考えられていたようで、ICMAという組織から続々とソフト(書籍)が発表される予定だったようです。ICMAは国際カードメディア協議会の略称で学研、角川、講談社、集英社・・・など大手出版社24社が加盟してようです。しかしながら、現在そのようなPCMCIA形式のメディアにお目にかかることはありません・・
価格は128,000円電子手帳代わりとしては高価でした。

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2008年11月20日 (木)

データレコーダ PC-DR330,PC-DR311 1983年

S20070324152246当時はまだ、FDDは高価で普通のホビーユーザーはカセットテープにプログラムを記録しました。データレコーダはパソコン用のテープレコーダです。
DR-330の面白いのは2トラック2チャンネルになっていてAチャンネルにプログラムを記録しておき、Bチャンネルに音声を記録しておいてプログラムのロード中に音声などを鳴らす事ができました。またPC-6001MKIIに専用コードで接続するとAch,BchのモニタON/OFFをコントロールすることができました。まあそんなのを使ったプログラムは見たことはないのですが・・・S20070324152248

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2008年11月19日 (水)

PC-6023 カラープロッタプリンタ 1983年

S20070324152235黒・青・赤・緑のボールペン/油性サインペンで描くプロッタプリンタ
A4用紙まで描くことができました。PC-6001シリーズの周辺機器ですがプリンタですので、普通にセントロニクス準拠のインターフェースで他のPCシリーズでも利用できました。標準価格79,800円とA4まで打てるプロッタープリンタとしては安かったのではないでしょうか。S20070324152237

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