Refalo 京セラ 1990年
PDAのようなものでしたが、MS-DOSが搭載されていました。日本語入力はATOKが採用されていたと思います。重さが650gでシステムノートサイズ、ノート代わりにスケジュール管理などを行うことを目的としたと思われます。データはJEIDAver4のカード(PCMCIAと同等?)に保存するようになっています。また電子出版構想というのが考えられていたようで、ICMAという組織から続々とソフト(書籍)が発表される予定だったようです。ICMAは国際カードメディア協議会の略称で学研、角川、講談社、集英社・・・など大手出版社24社が加盟してようです。しかしながら、現在そのようなPCMCIA形式のメディアにお目にかかることはありません・・
価格は128,000円電子手帳代わりとしては高価でした。
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