2010年3月 4日 (木)

一太郎 25周年

ことしは、一太郎25周年だそうだ。
そのまえのjxword太郎(1985年2月発売)でも25年。
Sscan0380 太郎が出るまでは、管理工学研究所の「松」がポピュラーだったが、これがでてからはWindowsが普及するまでは、一太郎シリーズがトップの人気でした。
でも当時は多彩なワープロソフトがあった。
JET、テラ、ユーカラ、文太などなど…

そういえば、太郎の名前はサンヨーがもっていてそれを沖電気に貸すことになって使えなくなったとか。
それで、日本一になれ、という思いをこめて「一太郎」になったそうな。

確かに、10年ちかく日本一のワープロソフトだったが、そのあとはマイクロソフトワードが日本一というか世界一になってしまっていますね。

ちなみに私は,OpenOffice.orgをつかっています。

Sscan0381

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2009年4月 5日 (日)

クティオ買いました。

20090405 クティオはモバイルブロードバンドアクセスポイントです。
emobileのデータカードなどを接続して「どこでも無線LAN」が構築できます。
大きさはほぼiPod touchと同等ですが、厚みは2cmくらいあります。
リチウムイオンバッテリー内蔵で、仕様上は、利用するデータ通信端末がUSBタイプで約100分、CFカードタイプで約120分となっています。
実際に試してみますと自分が持っているCFタイプのD01NXを接続してSAVEモードで137分は使えました。
設定は結構、いろいろできます。普通のルータができることはQoS設定・ポートフォワディング設定など大抵できそうです。
WANの設定で、ユーザ名やAPNってなんだ?と思ったのですが、ユーザ名em、APNはemb.ne.jpで通りました。
そうそう、この製品はインターネットイニシアティブ(IIJ)が販売しているのでIIJの「IIJmio高速モバイル/EMサービス」というので使うことを前提にされていて、説明書にかかれているAPNもIIJのものでしたのでemobileのカードを使っている自分はそのままでは使えなかった次第です。
まあこれで、iPod touchもiPhone並にどこでもネット接続ができるようになったということです…

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2008年12月13日 (土)

iPod touchで産経新聞が読めるようになった!

実は、新聞を取っていません。別に読みたくない訳でも、節約でもなく、単にマンションの1階にとりに行くのが面倒なためとらなくなりました。
基本的には、新聞を読みたい人です。
一応、インターネットがあれば大抵のニュースは読めますし、困らないといえば困らないのです。でも、必要な記事もそうでないものも、そして広告なども紙面を広げて見られる一覧性は新聞の優れた点であると思います。
さて、その新聞紙面がiPod touchで見られるようになったのはありがたいです。しかも、無料です。(今だけかもしれませんが・・・)
これは便利です。特にiPod touchはiPhoneと違って、いつでもどこでもネットにつなげるわけではありませんから、ニュースの入手はWifiが使えるところに限られます。幸いこの産経新聞のビューアはダウンロードが可能で、ネットが使えなくても閲覧可能です。
操作性も悪くありませんでした。まだ、電車の中などで閲覧したことはありませんが、利用に耐えるような感触です。
惜しむらくは、新聞が「産経新聞」であることでしょうか。やっぱりマイナーですし、安い分やや内容が薄いと思っています。また、内容にもややくせがあります。
でも、このようなサービスを開始してくれて、他社も追随してくれたらよいなと思っておりその、先鞭をつけた産経新聞社を評価したいです。

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2008年12月 9日 (火)

PC-88VA 1987年

S20070324152935 S20070324152937Aは多分ビジュアル・オーディオということでグラフィック機能を強化して、16ビットCPUを搭載していました。また従来のPC-8801シリーズとの互換性をある程度保持していました。
グラフィックは640*200で65,536色で32個までのスプライト機能もありました。
CPUはV30とμPD780Cを搭載、メインメモリ512Kバイト。1Mタイプの5インチFDD2台内蔵。
標準価格298,000円

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2008年12月 1日 (月)

DELL 320SLi 1993年

先日、DELLのinspiron mini 9を買ったのですが、3万5千円の割りに使えます。ubuntuは、初めてでしたが、プリンタドライバなども難なく認識してWindowsよりも楽では?と思わせる使い勝手です。まだ、使い込んでいないのでなんともいえませんが、少なくともネットブックの主任務であるネット閲覧に関してはIE以外受け付けない少数のサイト以外は問題ありませんし、それで十分な気配です。
さて、そんなデルですが・・・
S20070324164054
その昔(93年)のDELLのノートPCです。CPUはi386SL/20MHz。RAM2MB
LCDはSTN型モノクロLCDで、解像度は640*480.重量1.6Kgバッテリー駆動は
3時間。
当時、日本ではDELLはあまりメジャーではありませんでしたから、噂も聞きません
が、なかなか使えそうなスペックです。
それにしても標準RAM2MBですか・・・今は2Gがあたりまえですから、15年で1024倍!S20070324164056

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2008年11月26日 (水)

DELL Inspiron mini 9 がやって来てた。 (1)

Srimg0021 Srimg0023たまには最近のPCのことも書いてみる。
今話題のネットブックを買ってみた。デルのInspairon mini 9だ。価格はなんと3万4980円だ。そう、カスタマイズでいろいろ付けられるけれども、敢えて一番安い構成で買ってみた。
そのためOSはubuntu,メモリーは512MB、そしてSSDは4Gしかない。(ちなみに、自分はubuntuというかLinuxはまともには使ったことはない。)カスタムらしきことは、値段に影響しない、キーボードが英語版であることくらいだ。
11月12日に注文してちょうど2週間で到着、amazonなどで買ってすぐ到着することに慣れているせいか、結構待たされた気分だが、まあ発注してから中国で組み立てて、贈られてくるのだからこんなものであろうか・・・。
まだ、OSのアップデートをしたくらいでなにもしていない。その状態で、SSDの空きは676MBである。ちょっと何も記録できない雰囲気だ。不要なシステムをもうちょっと消す必要があるかもしれない。ただ、OpenOfficeやGIMPなど必要そうなソフトは皆入っているので追加はあまり必要なさそう。
ということで、しばらくはこのままの構成で運用してみようと思う。

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2008年11月25日 (火)

PC-98DO 1989年

S20070324152912 S20070324152914この広告によれば、PC-9801VM11の機能をベースにした98モードとPC-8801MA2の機能をベースにした88モードを持ったマシンです。ビジネスに強い98とホビーに強い88が一つのボディーに入っていたわけですから売れても良さそうな気もしますが、あまり評判を聞きません。あまり成功しなかったのではないでしょうか。
CPUは98モード用V30と88モード用μPD7008AC-8.1Mタイプの5インチFDDを2基搭載。拡張スロットは98モード用に1基のみで拡張性は低そうです。標準価格298,000円

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2008年11月24日 (月)

MPC-LX100 パイオニア 1995年

S20070324152652 S20070324152654MPCはMultimedia Personal Computerの略のようです。Apple公式のMacOSマシンです。CPUは68040/33MHz、出荷時のメモリは12MB。パイオニアとしての特色として高音質3Dスピーカーシステムを搭載していました。フルレンジスピーカーが2基、ウーハーが1基という構成です。バンドルソフトにはEGWORD6.0,Avid Video Shop3.0,リコーのTrue Type World,Virtus VR 1.5Jなどアップルの製品群には付いていないものが付いていたようです。
また、パンフの裏面にはCLD-PC10というコンピュータコントロールのLDプレーヤが掲載されています。デザイン的にもLX100と合うように作られていました。LD Visionという、LDをコントロールするプログラムは現在もパイオニアのサイトで提供されているようです。

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2008年11月23日 (日)

DynaMac キヤノン販売 1985年

S20070324152623S20070324152621_2 まだまだ、マックで日本語がまともに使えなった時代、DynaMacは512KB仕様のマッキントッシュにキヤノン販売がJIS第1水準の漢字ROMを載せたものです。付属のEgBridgeでMultiplanやMacPaintなどの英語版のソフトでも日本語が使えるようになったようです。また、Mac512Kユーザには80,000円でMac128Kユーザには281,500円でDynaMacniグレードアップするサービスもあったようです。
基本構成で898,000円

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2008年11月22日 (土)

Refalo 京セラ 1990年

S20070324152501 S20070324152504PDAのようなものでしたが、MS-DOSが搭載されていました。日本語入力はATOKが採用されていたと思います。重さが650gでシステムノートサイズ、ノート代わりにスケジュール管理などを行うことを目的としたと思われます。データはJEIDAver4のカード(PCMCIAと同等?)に保存するようになっています。また電子出版構想というのが考えられていたようで、ICMAという組織から続々とソフト(書籍)が発表される予定だったようです。ICMAは国際カードメディア協議会の略称で学研、角川、講談社、集英社・・・など大手出版社24社が加盟してようです。しかしながら、現在そのようなPCMCIA形式のメディアにお目にかかることはありません・・
価格は128,000円電子手帳代わりとしては高価でした。

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